12月頃から流行りだす「胃腸炎」。先日、早速私もかかってしまいました(泣)
日本では胃腸の調子が悪い時の食事というと、「おかゆ」や「うどん」が一般的ですよね。では、海外では胃腸炎になった時の食事というと、どんなものが食べられているのでしょうか?
感染力の強い胃腸炎。イギリス人夫にうつったら、何を作ってあげたらいいんだろう…?と疑問に思ったので、今回まとめてみました。
胃腸炎の時の食事について
まず、胃腸炎になってしまった場合の食事についてです。
嘔吐や下痢が強く出ている場合は、なかなか食事をとることは難しいですが、治まってくると食欲も出てきます。
吐き気がおさまり、食欲が出てきた場合は、消化の良い食事から始めることを医師は推奨しています。
その際、脂肪が多い物や糖分の多い物(ジュースやスイーツなど)は下痢を悪化させる可能性があるため、避けた方が良いようです。
※病院に通院されている場合は、医師の指示に従ってください。
欧米では
それでは、欧米では胃腸炎の時(消化の良いもの)はどのような食事が一般的なのか調べてみると…
- パン(トースト)
- スープ(チキンやコンソメ)
などが一般的なようです。(食パンも全粒粉やライ麦パンなどよりは、白い食パンの方が精製されているため消化しやすいです。)
ただの風邪の場合は、人によって「ステーキを食べて活力をつける!」という方や「ピザやハンバーガーが食べたい!」という方も結構いるようですが、胃腸炎の場合は少し避けた方がいいかもしれませんね。
イギリス人夫のスープレシピ
スープ…と言っても、いろいろな種類がありますよね。
そこで今回は、以前私が体調を崩した際にイギリス人夫が作ってくれたスープのレシピをご紹介します!
各家庭によって入れる具材や味付けは違うようですが、夫の家庭の味はこのような感じだそうです☆
材料
- 玉ねぎ
- にんじん
- キャベツ
- ブロッコリー
- じゃがいも
- 鶏むね肉
- コンソメキューブ
- 塩
- 水
分量は適当で大丈夫です。苦手な食材は抜いてもOK!
作り方
- 玉ねぎ・にんじんはみじん切りに、キャベツ・ブロッコリー・じゃがいも・鶏むね肉は1口より小さいぐらいに切る
- お鍋に玉ねぎ・にんじん・鶏肉を入れ軽く火が通るまで炒める
- お水を入れ、煮立ってきたらじゃがいもブロッコリーを入れる
- コンソメ・塩で味を整え、じゃがいも・ブロッコリーが柔らかくなるまで煮たら完成です!
優しい味で、とっても食べやすいです☆
このスープは、夫が小さいときに風邪をひくと、よく夫のお母さんが作ってくれていたみたいです。
まとめ
いかがでしたか?
体調が悪いときや気分の良くないときに、食べ慣れていないものを食べるのは少ししんどいですよね。

以前、夫が風邪をひいた時に「おかゆ」を作ったら「なにこれ?!」と言われてしまったことがあります…(笑)
夫は逆に、私が風邪をひくと「クッキー」や「クリーム入りのワッフル」などを買ってきてくれたりすることも…(笑)
スーは本当に私を思って買ってきてくれているようなのですが…

高熱ある時に、クッキーが食べれるか!
自分のことを考えて買ってきてくれたり、作ってくれるのはありがたいですが、調子が悪いときは無理して食べることもできないですよね(;^ω^)
今回、結局夫は胃腸炎にはかかりませんでしたが、またいつか体調を崩したときは、しっかり「スープ」を作ってあげたいと思います。
冬はこれからです。「胃腸炎」や「インフルエンザ」にかからないよう、体調にはお気をつけください☆
もし、外国人パートナーが胃腸炎になってしまった時や、体調不良の時のお食事に困った際は、よかったら参考にしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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