Maoです!こんにちは。
日本では「同棲=結婚」というような考え方をお持ちの方も多いと思います。(うちの母がまさにコレ…一緒に住むなら将来は結婚するんでしょ?という感じ)
しかし、海外では同棲はもっとカジュアルで、「とりあえず一緒に住むか~」と同棲をしているカップルも多いです。
また、彼の出身国イギリスのロンドンでは物価が高いため、アパートなどはカップルや友人で共同で借りたり、シェアハウスを利用しないと生活が難しいというような事情もあるようです。
これから外国人彼氏と同棲をする予定だけどいろいろ不安がある…今現在、同棲中だけど他の国際カップルはどんな感じなんだろう…?
今回はそのような不安・疑問を気になる3つの観点から解説します!
お金について
まず、同棲するにあたって1番重要な「お金」の問題。
仲良く暮らすためにも、同棲をはじめる前にきちんと決めておきたいですよね。
- 家賃
- 水道光熱費
- インターネット通信費
- 食費
- 消耗品
- 貯金
などなど…基本的には、折半やお互いの収入に応じて負担割合を決める場合が多いようです。
また、外国人は日本人とは違いどちらかがお金を管理するというよりかは、基本的にはお互いが自分自身でお金を管理します。
また、男性が多く払うべき!というような固定概念もあまり持たない方がいいかもしれません。
私たちの場合は、完全折半で共同のお財布を作り、上記に挙げたコストはその中からやりくりしています。
デートや外食などはお互いの財布から出すというかんじで行っています。
家事の分担について
同棲でも、結婚していても、女性からよく聞く男性の愚痴のナンバー1が「彼氏(夫)が家事を手伝ってくれない」ではないでしょうか?
「家事」は生活をするうえで必要不可欠。
それをどちらか一方だけが負担するとなると、不満も出てきますよね。
最近では、積極的に手伝ってくれる日本人男性も増えてきているのかもしれませんが、私の周りではまだまだ少数派のようです。
それに比べると、欧米人の男性は「家事を手伝う」という概念はなく、「一緒にするもの」という考えの方が多いため、なんでもやってくれる人が多いように思います。(もちろん個人差はあるでしょうが…)
私たちは彼の方が勤務時間が短いので、彼がいろいろしてくれています。
朝は食器洗いから洗濯、ゴミ出し、そうじにスーパーへの買い物、時間があるときはディナーの用意。
ディナーの後はコーヒーを入れてくれて、お風呂の用意まで。
なんだか私は何もしてないみたいですね(笑)
一応、食事担当です。
私たちに限らず、他の国際カップルの方をみても、男性が積極的にいろいろしてくれる方が多い印象です。
彼が沢山してくれることを当たり前に思わず、感謝の気持ちをきちんと伝えることを忘れないようにしたいです。
生活のリズムについて
3つ目、最後は生活のリズムについてです。
せっかく一緒に暮らしているのに、彼が仕事や飲み会で帰りが遅くすれ違い生活だとさみしいですよね。
また、就寝時間や起床時間のずれなどもストレスになりやすいです。
外国人彼氏の場合はプライベートを大切にする方が多いので、飲み会で帰りが遅くなる…というのは少ないかもしれません。
しかし、勤務時間などは自分でどうしようもできないことによるすれ違いがおこる可能性はあります。
その場合はどちらかが合わせる形になるかと思います。(朝は早い方に合わせた時間に起きるなど)
1人暮らしと違い、同棲は彼と過ごす時間が増えるとともに自分の時間がガクッと減ってしまいます。
また、自分の思い通りにいかないことも増えます。
「察してよ!」は外国人には通用しません。
困った時は我慢せずに気持ちを伝え、話し合うことが大切です。
外国人との同棲について
外国人であれ日本人であれ、「他人」と暮らすということは大変なこともありますが、大好きな彼と一緒にいられるのは楽しさや嬉しさもたくさんあります!
ただ、日本人とは違い外国人彼氏の場合は食生活や文化の違いなどもあります。固定概念にとらわれず、理解と努力と感謝の気持ちをもってハッピーな同棲生活を送りたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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