Maoです!こんにちは。
世界中の観光客を魅了し続ける街、花の都パリ。
シャンゼリゼ通りにエッフェル塔、凱旋門、どこを写しても絵になるおしゃれな街並みは、一度は訪れてみたいところです。
しかし、そんな観光客が多く訪れるパリでは、スリや詐欺、窃盗などの軽犯罪がとても多いです。今回は、実際に私がパリへ旅行へ行ったときに被害にあった3つの軽犯罪をご紹介します。楽しく安全にパリを観光するために、参考にしていただければと思います!
メトロの切符売り場にて
パリの移動手段として、とっても便利なメトロ。
日本と同じようにきっぷを購入して乗ります。
1回券、10枚セット、1日フリーパスがあるのですが、きっぷは改札を通るときのみ使用し、駅を出る際にきっぷの回収はありません。※たまに抜き打ちの検札があるため、最後まできっぷは持っておく必要あり
このメトロの切符売り場の自動券売機のそばで「10枚セット10ユーロだよ」と、通常よりも安い料金できっぷを売りつけてくる人がいるのです。
確認はしていませんが、1度使用したきっぷを集めて売っているんだと思います。(きっぷは改札を通しても、何も印がつかないため)
もし、購入しても使用できない可能性が高いです。
かなりしつこく話しかけてくるので、ハッキリと「NO!」と意思表示しましょう。
ミサンガ詐欺
これは、ルーブル美術館の広場で彼がやられました。
名前の通りミサンガを巻きつけてきて、チップを請求してきます。
「ちょっと指かしてくれる?」と話しかけてきて、かした瞬間にサササーッと指に糸をひっかけミサンガを編み出し、さらっと彼の腕に巻きつけ「10ユーロね」ですって。
「10ユーロ?バカじゃないの?」
という気持ちを押し殺し、やられてしまったからにはチップを渡さないとどこかに行ってくれないので、彼に説教しながら3ユーロ支払いました(泣)
有名な観光地では多い手法らしいので、ご注意ください。
スリ
フランスに行くというと必ず言われるのが「スリに気をつけなさい」ということ。
日本では考えられないほど、フランスではスリが多いです。
スリに関しては、彼の両親にも、フランスで入ったビストロの店員のお姉さんにも「注意してね」と何度も言われていたので、直接の被害にはあわなかったのですが…
「超」がつくほど気を付けていました。
メトロや混雑している観光地などでは、特に注意が必要です。
集団で囲まれることもあるようなので、必ずチャックのついたバッグでしっかり前に抱えるように持ち、荷物から目を離さないようにしましょう。
男性はズボンの後ろのポケットにお財布を入れている人が多いかもしれませんが、これはパリでは絶対NGです!前のポケットに入れて、手を突っ込んでガードするぐらいでもいいかもしれません(笑)(これ、実際にメトロ乗るとき彼がしてた)
まとめ
いかがでしたか?
今回はフランスで私が実際に体験した軽犯罪について書かせていただきました。
注意点ばかりまとめさせていただきましたが、パリはとってもおしゃれでロマンチックな街です。(いたるところでカップルがキスしてた。笑)
友だち同士でも、カップルでも、家族でもきっと素敵な旅行になると思います。
しかし、油断は禁物!私たちの二の舞にならないよう(笑)日本ではないことを忘れず、楽しんでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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