突然のスクール閉校でスーが仕事を失い、早くも1ヵ月が経過しました。
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時間が経つのって本当に早いですよね。
スーはと言うと、結局仕事探しは行わず、現在『専業主夫』として家事をしてくれています。

いや~、いいもんですね。
帰ってきたら、あったかいご飯ができてるって( ̄▽ ̄)
今回は、イギリス人夫スーが専業主夫になった理由とそれを支える妻としての葛藤について書いていきます。
イギリス人夫が専業主夫になった理由
スーは以前より、趣味として音楽制作をしておりました。
「いつかは音楽を仕事にしたいな~」と夢見ながらも、細々とYouTubeやSpotifyなどに作った音楽をアップするという日々。
特に収入につながるということはありませんでした。
しかし、日に日にスーの音楽に対する思いは強くなっているようで、Macのパソコンやキーボードをローンで購入したり、設備ばかりが良くなっていました…(笑)
そんな中で、今回の急な閉校勧告を受けたのです。

仕事がなくなるのも何かの機会やし、本気で音楽やりたいんやったらやってみたら?
次の仕事どうしよう…と悩んでいるスーに、私から提案しました。
まあ、正直フツーに就職してくれる方がもちろん助かりますが( ̄  ̄)
でも、人生って1度きりだし。
私と結婚したとは言え、スーの人生はスーが主役。
好きなことができる時は好きなことしたらいいやん。
(なんだか私めっちゃ理解のある奥さんみたい)
そのような経緯から、現在は家事全般をやってもらいつつ…お家で音楽制作をするというスタイルに落ち着いたのです。
妻としての葛藤
めっちゃ理解のある奥さんみたいなこと書きましたが、実際の私は「安定」が大好きな本当にフツーの人間なので、「スーの収入が無くなる」ということに葛藤しまくりでした。
果たして音楽で生活できるようになるのか?
私はいつまで1人で働かなければならないのか?
この先の人生設計は?
考えれば考えるほど不安になり、スーに当たり散らす毎日。
さら~っとに書いてますが、実際はこの1ヵ月むちゃくちゃケンカしました(笑)
普段はほとんどケンカをしないので(しても私が拗ねてるぐらい)、この先5年分ぐらいケンカした気がします(笑)
でも、結局悩んでもケンカしても、何も解決しないんですよね。
最後は「諦め」という最終境地に落ち着きました。(良いのか悪いのか…)
私たちの今後
諦めの境地に入り、開き直った私。
私自身も以前より、今働いている職場を辞めたかったこともあり(もう3年ぐらい言い続けてる)、8月にイギリスでウェディングパーティーをする予定なので、それを機会に仕事を辞めることにしました。
なので、ひとまず7月末までにスーが音楽でどれくらい成果をあげることができるのかを試し、イギリスから帰国後2人の仕事をどうするかを話し合うつもりです。
そんなこんなで、収入のアテもないくせに私も7月末で仕事を辞めることにし(もう上司に言った)、8月はイギリス旅行&ウェディングパーティーを決めてしまった私たち。
不安がないと言えば、思いっきり嘘になりますが(笑)
「なんとかなる」と信じて、突き進みます!!!
今後とも、私たちの状況をせきららに実況していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
コメント
いろいろあったんですね。
私たちもいろいろありました笑笑。
私も、いつか彼をパートのみの生活をさせるかもしれないと思いました。
Maoさんに相談したいことだらけで、イギリス人彼氏は私にとって初めてで、知らない国。アメリカ人やカナダ人の文化は彼氏がいたり留学していたのでわかるんですが、時々、ああ、この人イギリス人やったなって思うことたくさんです。
私たち結婚してないのにどうなるかな?笑笑
パートナーのお仕事問題…大変ですよね(ToT)
それぞれ国によって文化も違いますし、本当恋愛は難しいですね。
逆に結婚しちゃうと、いろいろ諦めれる部分も出てくるかもですよ(笑)
ちゃんとお答えできるかわかりませんが…
私なんかでよければなんでも相談してくださいね〜(^_^)